ルーラー ツールは、どのようなアプリケーションからでも、スクリーン上のエレメントを測るのに役立ちます。ルーラーは、複合、水平、垂直の 3 種類の設定で表示することができます。表示は、個人設定で変更することもできます。([Art Directors Toolkit] メニューから [個人設定...] を選択します。)どのアプリケーションを使用しているかに関わらず、[全体の結果] ウィンドウと同様に、ルーラーが表示されたままになります。
ルーラーの移動やサイズ変更の際には、計測するエリアを見やすくするために、グリッド線が表示されます。このグリッド線は、実際のルーラー位置およびサイズの外側に表示されます。そのため、正確な結果を得るには、グリッド線は計測しようとしているエレメントのすぐ外側にそろえるようにしてください。
もしルーラーをスクリーンの外側に移動し、アクセスできなくなってしまった場合は、ルーラー表示をいったん隠してから再表示してください。ルーラーが自動的にスクリーン内に表示されます。
ルーラーは、1 インチあたり 72 ピクセルの計測値に基づいています。また、正確に計測できるのは、スクリーン上で倍率 100% でプレビューされているエレメントのみです。(例 : 実際のサイズの 50% でプレビューされている画像では、実際の画像の半分の結果になります。)