[レイアウト]画面


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  1. パスデータ

     描画線を引くために用いるパスのデータを編集したり読み込んだりします。ドロップダウンリストの挙動は基本的にプリセットのものと同一ですが、「<新規登録>」を選択すると、登録画面の代わりにパス編集ウィンドウが開きます。このウィンドウについては「パスの編集」の項目を参照してください。

  2. 線の描画方向

     パスのどちら側に線を配置するかを指定します。

    進行方向右側・内側
    進行方向左側・外側
    両方:点対称
    両方:線対称

  3. 線の描画角度

     線を引く方向を指定します。「パスに沿う/中央に収束」の場合、パスに対して90度傾けた状態、あるいはパスの中央に向かって線が引かれます。「角度固定」の場合、真上に向かっての状態を0度とし、値に比例して時計回りの向きで線が引かれます。

    パスに沿う角度固定(60を指定)

  4. 線の配置

     線の並べ方を指定します。

    • 間隔

       線を配置する間合いを調整します。単位はピクセルで、値が大きくなるほど線と線との間が広くなっていきます。

      ←小大→

    • 揺らぎ

       線の間隔に乱数を与え、並べ方を不規則にします。揺らぎが強いほど線の配置にばらつきが出るようになります。

      ←弱い強い→

    • 突き出し

       線の開始位置をパスの水平方向へランダムにずらして描画します。値が大きいほどこのずれの幅は大きくなります。

      ←小大→

  5. パスとの位置関係

     描画領域に作成したパスデータをどのように当てはめるかを指定します。


    ※以下の例は次の画像のようなパス設定を行った場合を解説しています。

    • 枠内

       描画枠にパス範囲(水色の枠)を合わせる形で適用されます。

    • 中央

       対象パスの縦横比を保った状態で、描画枠中央に配置します。

    • 左・上

       対象パスの縦横比を保った状態で、横長の画像であれば描画枠左に、縦長の画像であれば描画枠上に収まるよう配置されます。

    • 右・下

       対象パスの縦横比を保った状態で、横長の画像であれば描画枠右に、縦長の画像であれば描画枠下に収まるよう配置されます。